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作品を発表する経験を通して社会とつながり、
自分なりの世界観や社会性を育む。
社会とのつながりを持つ活動1
公立小学校とのコラボ (アートさんぽ展 2024年)


町に飛び出し地域とともに育っていく
幸手市立長倉小学校との提携プログラムは画期的なものでした。図工と総合的学習の時間を使い、長倉小学校の6年生全員がフィンのアトリエにて相談会を実施し、フィンのメンバーも一緒に作品制作の工程表を書き上げました。作品は幸手市商店街に展示しました。
学校外で、地域の方々と触れ合う、教室を飛び出して地域と関わる授業です。
公立小学校とオルタナティブスクールとの融合のひとつの形として実践します。

● 自分でお店を選び、創る作品を決めて、材料の用意から制作まで、自分で責任を持つ。
● 来てくれたお客さんとコミュニケーションをとる。
● 作品のクレジットやポスター、パンフレットづくりなども生徒に任せ、子どもたちが作り上げたイベントになるよう、手配する。
このプロジェクトで期待できる効果
01. 通常、学校での図工・美術教育において、設置場所がはっきり決まってからの制作はありません。子どもたちが店の歴史や特色などからインスピレーションを得て、通常とは違った新鮮な感覚で取り組むことができます。
02. お客さんとのふれあいはコミュニケーション能力を一層高めていくことができます。
03. 制作、搬入、展示、搬出の一連の作業をやることで、主体的な学習となります。
また、地域の人々においても微笑ましいことであり、地域社会が子どもを育てていくということにも貢献ができます。地域社会の子育て熱を上げていくことはとても大切なことです。
社会とのつながりを持つ活動2
空と森と地べたの遊び 子どもたちの表現展 (2026年)
『空・森・地べたの遊び』子どもたちの表現展 私たちは【誰もがみな表現者実行委員会】を立ち上げ昨年12月から準備を進めてきました。
この展覧会は小・中・高校生の表現展です。受動的でいたれりつくせりの環境の中で育った子どもたちを、能動的で自分のやったことに責任の持てる子に育てていきます。 子どもたちの各々が自分の『好き』を思いっきり表現できる場です。
成就するためにアーティストが4回の面談をして寄り添っていきます。私たちの範囲を超える問題が起きましたら、専門家にお願いするなどして対応します。 子どもたちは宮代町の新しい村という自然豊かなフィールドの中で自分にふさわしい場所を決めて、自身の手で据え付けます。
最初のアイデア起こしから最後の発表まで、子どもたちがしっかりと責任をもって行う展覧会です。
アート制作は
「ゼロから1」を体験できる活動!
何をつくるのか、どんな形にするのか、どう表現するのかーそのすべてを自分で決めていきます。
最初は戸惑いながらも、試し、失敗し、また考える。
その繰り返しの中で、子どもたちは少しづつ自分なりの答えを見つけています。
このプロセスで育つのは、発想力だけではありません。
- ● 自分で決める力
- ● 試す勇気
- ● うまくいかなくてもやり直す力
- ● 自分の中に何かがあると信じられる感覚
これが土台となり、自分の軸をつくっていきます。
大きな作品を、長い時間をかけて制作することには、子どもたちの成長にとって大きな意味があります。
まず、長丁場の制作は「やり抜く力」を育てます。すぐに完成しないからこそ、途中でうまくいかない経験や迷いを何度も乗り越える必要があります。その積み重ねが、粘り強さや自己調整力を育て、「最後までやり切る力」へとつながっていきます。
また、大きな作品づくりは「考える力」と「見通す力」を養います。全体の構成を考え、どこから手をつけるか、どの順番で進めるかを自分で判断する必要があります。これは、学習面にもつながる計画力や問題解決力の土台になります。
さらに、制作の過程では「自己との対話」が生まれます。時間をかけるからこそ、自分のイメージと向き合い、試行錯誤を繰り返しながら、自分なりの答えを見つけていきます。この経験は、自己肯定感や主体性を育てる大切な機会になります。
完成したときの達成感も、長く深く心に残ります。「自分はここまでできた」という実感は、次の挑戦への大きな自信となります。
私たちは、単に作品を完成させることを目的としているのではなく、その過程の中で育まれる力を大切にしています。大きなものを、時間をかけてつくる経験が、子どもたちの未来を支える確かな土台になると考えています。

















